関西ふるさと倉岳会の歩み 15回総会秋祭り
平成14年12月8日 

15周年記念総会に400人喜び合う級友との再会

関西ふるさと倉岳会15周年記念総会秋祭りが12月8日(日)に大阪市中華料亭「味園」で開催された。ご来賓に稲津町長、議会、役場、JA倉岳、北九州倉岳会はじめ天草2市12町人会の代表の方々と東は東京から西は天草より倉岳出身者その家族の皆さん総勢400人が参加した。長引く不況でデフレやリストラと暗いニュースの一年だったがそんな雰囲気を一度に吹き飛ばすかの様な活気に包まれた。
稲津町長が演壇から達者かつたですか一年ぶりに元気な皆さんのお顔を拝見いたし大変に嬉しく思いますと声をかけられ、ふるさとの近況報告と平成17年1月15日に合併となる新市の名称は「天草市」と決定しましたと述べられた。今回、議会の13名の皆さんも記念総会に出席をされ親睦を図って下さる事はとても嬉しく素晴らしく思いますとあいさつ。
今回は倉岳中学校卒業生の皆さんに久し振りに同窓会をしてみませんかと呼びかけて卒業生ごとに名簿を発送。なかでも倉中2期生37名と7期生70名は前日に大阪で同窓会を兼ねてふるさと会に参加。同級生ごとに設けた席では何十年振りかの再会に涙を流し「たっしゃかった」「どぎゃんしとったと」抱き合って懐かしい級友との再会を喜び合う場面もあちらこちらで見受けられた。
 中本議長の乾杯の音頭で倉岳秋まつりが宣言され、踊りやカラオケで会場はお祭り気分で盛り上り倉中7期生の金子ミサエさんと9期生の堀川久枝さんは飛び入りで舞踊を披露、満員の会場から盛んな拍手とおひねりが飛び交っていた。

宮田才ッ原のみなさん


倉岳会の歩み