大爆笑を誘ったにわか「ひょっとこ踊り」
関西ふるさと倉岳会16回総会秋祭りが11月30日(日)に大阪市千日前の中華料亭「味園」で開催された。来賓には倉岳町より稲津町長、議会、役場、(株)くらたけ、北九州倉岳会をはじめ天草2市12町人会の代表の方々、参加者では遠くは関東や九州方面から倉岳出身者とその家族の皆さん総勢250人が集まった。 まず稲津町長より「達者かったですか?一年ぶりに元気な皆さんのお顔を拝見でき大変嬉しく思います。」と挨拶され、「この会をこよなく愛され熱い思いで会の発展の為に頑張って来られた初代会長の福本幸男さんのご逝去は残念で、残念でなりません。生前福本さんと盃を交わす度に「倉岳の山は父です。倉岳の海は母です。 ここに住んでおられる住民の方は皆兄弟です。」と語られていました。福本さんを偲び皆様方と共にご冥福をお祈り申し上げます。」8月25日に亡くなられた初代会長福本幸男さんへの思い出と弔辞を述べられ、全員で黙とうを行なった。 さて、馬田町議会議長の乾杯の音頭でいよいよ倉岳会秋祭りが始まり、まず舞台では宮田出身の大槻エミコさん、棚底出身の蓮田アツ子さん、同じく棚底出身の坂本シズ子さんらが順番に踊りを披露し、場内から盛んな拍手とおひねりが飛び交っていた。又、今年は男子役員有志による、にわか「ひょっとこ踊り」を総勢12名で初披露。妙な腰つきで会場を回り大爆笑を誘っていた。そしてカラオケや福引き大会、全員参加の踊りで今年も最後まで大いに盛り上がった。
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