季節はずれの台風２７号の影響で日本列島は大荒れとなった12月5日（日）、第17回ふるさと秋祭りが大阪市千日前の中華料亭「味園」で挙行された。
倉岳町から稲津町長、馬田町議会議長、役場、（株）くらたけ、北九州倉岳会をはじめ天草2市12町人会の代表の方々、遠くは山口県や新潟県・埼玉県方面から250名の方々が参加した。稲津町長は「一年ぶりに元気な皆さんのお顔を拝見でき大変嬉しく思います。今年は相次ぐ台風の襲来や新潟県中越地震で大きな災害が起きました。
町民の皆様のご協力で義援金、天草全体で1340万円集まり新潟県にお届けして来ました。そして合併は2市８町で新たな枠組みで平成１８年3月２７日「天草市」合併に向けて再スタートしました。」とあいさつ。　
　さて、馬田町議会議長の乾杯の音頭でふるさと祭りが始まり、上方漫才コンビで活躍中のはな寛太・いま寛大さんが仕事の合間に祭りに駆け付けて頂き十八番「ちぅっと待ってね！！」のギャグも飛び出し、謎かけゲームでは「ふるさと倉岳会とかけて？？」「何と解く」「除夜の鐘と解く」「その心は！！」「日本全国に鳴り響くでしょう！！」大きな拍手がわき起こった。
　また、今年も、「ひょっとこ踊り」がお目見えし、会場には昔、青年団でにわか踊りの経験者もおられ男女の飛び入りもあって、大爆笑を誘った。そしてカラオケや福引き抽選会などで賑わい大盛況だった。