関西ふるさと倉岳会の歩み 18回秋祭り宮田獅子舞い
平成17年12月4日 第18回総会秋祭り 宮田獅子舞い

伝統を誇る「棚底諏訪太鼓」に「宮田獅子」浪花の郷で舞う

第18回関西ふるさと倉岳会総会秋祭りが平成17年12月4日に大阪市の味園で開催された。合併に伴い、倉岳町独自での総会は最後となり、倉岳町そして会員の皆様からの温かいご芳志よって、ふるさとの伝統を誇る「棚底諏訪太鼓」に「宮田獅子舞」保存会総勢30名を招待して盛大に行われた。会場は秋祭り本番そのままドラ、笛、太鼓の音色が鳴り響くなか太鼓保存会を先頭に威勢のいい掛け声を出しながら太鼓を打ち鳴らし会場を練り歩いた。
会場から昔とった杵柄で「俺にもいっちょう太鼓ば叩かせんみろ」と、飛び入りに350名余りの観客から笑いと拍手が飛び交っていた。
続いて起物の獅子舞も登場し、無病息災や家内安全を祈願して頭をかんでもらう親子連れも。子どもが獅子を怖がって泣きじゃくると会場から笑いが起きた。
町制最後となった、ふるさと会の一大行事に山本会長と稲津町長を中心に万歳三唱で花を添えた。


伝統を誇る宮田獅子舞は何年も何百年も語り受け続けられ、毎年秋祭りの神社奉納には多くの人が訪れます。
伝統を誇る宮田獅子舞保存会の皆さん

倉岳会の歩み